「もってぇねぇ、
もってぇねぇ」

世界では
年間13億トン
フードロスが
発生しています。

私たちの活動

取り組み内容

食べものに、
もったいないを、
もういちど

私たちもったいない市場は
フードロス削減に向けた
取り組みを行っています。

当店は【賞味期限切れ】、【賞味期限間近】、その他季節外れ商品やパッケージが変わった、倉庫に長年眠っていた処分品など、訳あって格安になっている商品を販売しております。

01

訳あり商品の買取・販売

賞味期限が近い・切れている等で廃棄されてしまう商品を買取り、格安で販売しております。

詳しくはコチラ

02

お得な食品定期便

定価の半額以下の食品を詰め合わせたおトクな サブスクリプションサービスを行っております。
※配送サービスは兵庫県内で新聞ご契約者様限定です。

詳しくはコチラ

訳あり商品を
激安価格で
ゲット!!

消費期限と
賞味期限の違いは?

消費期限

消費期限は安全に食べられる期限
品質が急速に劣化する食品に表示

例:そうざい、生菓子類、食肉

賞味期限

おいしさなどの品質が保たれる期限
比較的傷みにくい食品に表示

例:スナック菓子、即席めん類、缶詰

賞味期限と消費期限のイメージ

BUSINESS

事業者様へ

賞味期限間近で廃棄予定等の食品が余っている…
買取・寄付に関して一度ご相談ください。
廃棄コストを削減し環境への貢献活動にもなります。

お知らせ

ニュース

お知らせ2024.04.20

【閉店のお知らせ】
この度、当店は4/23(火)を持ちまして運びとなりましたことをお知らせいたします。短い間でしたが、皆様からの温かいご支援とご愛顧に心より感謝申し上げます。今後とも、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

お知らせ2023.04.28

4/30(日) 御崎もったいない市場 新規オープン!

お知らせ2023.04.26

御崎もったいない市場HPを開設しました。

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コラム

豆知識

フードロスについて

食品廃棄」と「フードロス」の違い

売れ残りや食べ残しなど、
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品。

「食品廃棄物」の定義には、もともと食べられない部分(骨、種など)も不可食部分も含まれます。「食品ロス(フードロス)」は、本来であればまだ食べられるのに捨てられてしまう、可食部分の廃棄を指しています。

食品廃棄物

不可食部分も含む廃棄

フードロス

可食部分の廃棄

フードロス発生の内訳

日本で発生するフードロスのうち、
およそ半分は一般家庭から出ています。

「出典:農林水産省「食品ロス削減に向けて(平成26年12月)」


食品関連事業者

55%


家庭

45%

フードロスの現状

世界のフードロス

年間13億トン

日本のフードロス

年間612万トン

日本でのフードロスを国民
1 人あたりに換算すると
毎日 茶碗1杯分 のフードロス
出典/農林水産省・環境省調べ、FAO、
総務省人口推計(2017年)

日本の食料自給率

「フードロス」と
「食料自給率」に潜む矛盾

日本では約6割の食料を輸入に頼っているにもかかわらず、毎年大量のフードロスが発生している現状です。

日本の食品ロスは一般家庭から半分、残りの半分は事業者などの流通過程で発生しています。つまり、消費者の手元に届く前に、半分は廃棄されていることになります。

日本の輸出入の割合

輸出62%

輸入38%

食料自給率の計算基準

食料自給率の計算基準は「カロリーベース」で、消費者の口の中に入って初めてカウントされます。日本で生産した食料の半分が捨てられたら、食料自給率は大きく下がってしまいます。これが食料自給率が低いにもかかわらずフードロスが発生してしまう矛盾のカラクリです。

フードロス削減の必要性

将来のために

フードロスは環境問題や食糧危機など、
様々な問題点があり世界各国でも
避けては通れない課題となっています。

01フードロス発生による問題

食品ロスが発生することで、廃棄や焼却にかかるエネルギーから、生産段階で消費した資源や水も無駄になります。
また、廃棄物を処理する際に発生する温室効果ガスは自然災害の一因となり、環境や農業に打撃を与える悪循環を招きます。

02環境を守るため

食品ロスの削減により、廃棄される量が減るため焼却時に排出される二酸化炭素を抑えることができます。また、焼却後の灰の埋め立ての減少も環境保全に繋がります。

03将来的な食糧危機への備え

世界の人口は2050年には現在より20億人増加した約97億人にのぼるとみられています(国連による世界人口推計2019年版)。フードロスへの対策を打たず、今のまま状況が続けば、人口増加に伴って栄養不足、貧困に苦しむ人の増加に拍車がかかります。

SDGsにむけて

フードロスの削減と日本の目標

SDGsの一つに、「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の1人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」という目標(ターゲット12.3)があります。フードロスの削減を通じてこの目標達成への貢献をするには個人、事業者、自治体、NPO法人など、さまざまな方面からの協力が欠かせません。

日本の目標

国は事業系のフードロスを、2030年度までに2000年度比で半減するとの目標を立てています。同様に家庭系のフードロスについても2030年度までに半減させる目標を設定しています。 私たち一人ひとりがフードロス削減を意識する事が、目標達成には必要不可欠です。

出典/食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢(農林水産省)